茨城で安全運転を志すと痛い目を見る
今週のお題「これって私の地元だけですか」
安全運転を志す名無しが地元の交通状況を語る。
茨城とかいう無法地帯
日本という小さな島国にも都道府県という細かい括りがあり、その括りの中独特の文化というものが存在します。
一番わかりやすいところで言えば方言。
県民性とも言えるのでしょうが、その中でトップクラスにその県民性が出ているであろうものは交通マナー。
この交通マナーという項目については我ら茨城他の都道府県に負ける自信がまったくありません。
もちろん悪い意味で。
ウインカーを出さない進路変更、カーブなんて当たり前。
法定速度なんてしったこっちゃねぇ。
迷惑駐車上等。
横断歩道に人がいたって止まるわけがねぇ。
茨城で運転するということはそういう事です。
個人的に他の県から来て茨城で車を運転する際には懐に遺書を忍ばしておくことをガチで推奨しておきます。
法定速度とは一体?
個人的な仰天エピソードを少しばかり。
私が免許取立ての頃です。
助手席に父親を乗せて法定速度40km/hの道路を時速40キロで走っていました。
ちなみに私の父親は生まれも育ちも茨城の根っからの茨城県民です。
で、法定速度を遵守して道路を走っている時に茨城県民の父親からこんなことを言われました。
法定速度のプラス20キロまでは速度出してもいいから
法定速度とは?
ちなみにそんな父親、一度北海道にて速度違反で警察に捕まっています。
それでもなおそんなことを言えるということは本心でそう言っているということなのでしょう。
そんな茨城県民ばかりが走る道路に法定速度なんて概念があるはずもなく。
むしろ法定速度を遵守して走行していると後続車に煽られます。
法定速度を遵守=煽られ運転
となってしまうのです。
謎味が強い。
なんだったら原チャリに乗っている警察官だって明らかに時速30キロ以上で走っているからね?
逆説的に茨城での運転に慣れると他の都道府県での運転が楽になるような気もしています。
あくまでもメンタル的に。